合同会社の設立方法

会社設立の方法は会社の形態によって少し違いますが、合同会社の場合どのような方法で設立するのでしょうか?
ここでは合同会社を設立するときのポイントを紹介していきますから、現在会社形態の選択で迷っている方は参考にしてください。

はじめに合同会社設立の簡単な流れを説明すると、まず会社設立のための準備として会社名や会社の所在地、事業目的、資本金の設定などを行います。
次に印鑑の作成や印鑑証明書を取得して定款の作成に移り、資本金の振り込みをします。
それが終わったら登記書類の作成をして、法務局に提出し、そこで問題がなければ法人として認められます。
最後に税務署へ開業届を出して会社設立手続きが完了になりますから、その後は会社に必要なものを揃えたり、インターネット回線の契約、賃貸契約などを済ませます。
早ければ1日から3日でも設立可能と言われているので、あらかじめ準備をしっかりしておけばスピーディな会社設立も可能です。

それではポイントになる部分ですが、合同会社は設立費用が株式会社よりもかなり安く、およそ100,000円程度しかかかりません。
くわえて資本金も社員全員で出し合いますから、個人の負担という点では株式会社の比じゃないくらい楽です。
簡単に会社設立できてしまうのでついつい心の隙も生まれやすいのですが、合同会社は権力を持った役員もいなければ株主もいません。
つまりひとりひとりの責任感は株式会社の一般社員以上に持っておく必要があるのです。
いわば全員が役員のような存在なので、ひとりでも怠慢な考えを持っていると崩れてしまう可能性もあるでしょう。

そうならないためには「人を見極める力」が非常に重要になり、特に新しく迎え入れる場合は慎重に検討すべきです。
もともと閉鎖的な会社形態ですし、入社する以上出資者にもなるわけですから株式会社以上に人を見る目を全員が持っておかなければなりません。
設立方法に加えてどうすればうまく運営できるのかも考えておきましょう。